
こんばんは、柴田です。
今日はポジショントークについて軽くお話しします。
ポジショントークとは何でしょう。
(ポジショントークとは金融用語でもありますがここではその意味ではありません)
ポジショントークとは、自分の主張に一貫性がなく自分の立場や価値観に都合が良いように話すことです。
例えば、物やサービスを売る側と買う側で同じ人でも違うことです。
もっとわかりやすく言うと何か売買で手続きをするのに時間がかかる場合、
売る側「この商品購入時にはある程度お時間がかかりますのでご了承ください」
買う側「この商品を買うのに時間がかかるのはおかしい。もっと早くできるはずです」
これを全く違う人が言う場合は理解できますが、
同じ人なのに、売る時と買う時で自分の立場に有利に働く理屈で違う意見を話してしまうことです。
第三者が聞いたら二枚舌、ダブルスタンダードと思われてしまいます。
この原因として考えられるのが、
自分の権利は主張するが他人の権利は気にしない。
自分の義務は熱心ではないが相手には義務を強く求める。
自分の価値観は強要するが相手の価値観は尊重しない。
等々いろいろあります。
それが立場が変わると意見も変わってしまう。
その意見をポジショントークと言います。
世の中にはポジショントークが溢れていて、特にネット上は体感で9割以上ポジショントークになっていて私はそういう状態をつまらないなと思います。
自分の立場や価値観、損得勘定抜きの客観と事実に基づいた記事が書けないのか?ということです。
もちろんポジショントークでない言説を書いている人もいます。
私もポジショントークはします。それは強く生きる上で当たり前ですから。
とはいえ、損得勘定抜きで書くことをいつも主眼としていますし、そうでありたいと思っています。
その意味で私は自然科学が好きです。
なぜなら、答えが一つだからです。
1+1=2ですよね。
それ以外に答えはありません。
ところが社会科学や人文科学では答えは複数あります。
価値観や感情が混入するからです。
人によっては1+1=2ではなく1+1=3であったり1+1=4であったりします。
ともあれ私はなるべくポジショントークはしない方針です。
だから基本、セールスとかはしないわけです。
セールスは100パーセントポジショントークだからです。
セールスは大事ですが、それだけでは人生つまらないと思います。
柴田
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